婦人科一般
/助産師・おっぱい外来
婦人科一般
月経痛・月経不順・不正出血など月経に関する相談、外陰部のかゆみ・おりものの異常、子宮筋腫・卵巣嚢腫など婦人科良性疾患の診察・治療、更年期症状についての相談など、婦人科全般の診察を行います。
婦人科良性疾患
婦人科良性疾患とは、子宮や卵巣などに生じる悪性(がん)ではない病気の総称です。
子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫などが代表的で、月経痛や腹痛、不正出血などの症状がみられることがあります。
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子宮筋腫とは、子宮に筋肉のこぶ(良性の腫瘍)ができる病気です。子宮筋腫は、婦人科で最もよく見られる腫瘍です。30才以上の女性に多く見られ、40才以上では5人中1人に子宮筋腫が見られるという報告があります。
筋腫は女性ホルモンの影響により大きくなります。閉経になると、女性ホルモンが減少するため、筋腫は萎縮し小さくなります。
子宮筋腫は、できる場所よって名前が異なります。また、症状も異なります。
- 漿膜下筋腫
子宮の外側を覆う漿膜と子宮の間にできる筋腫。子宮の外側にでっぱる。大きくなるまで自覚症状はでにくいことが多い。 - 筋層内筋腫
子宮の筋肉の中にできる筋腫。子宮の内側(内腔)にでっぱると、過多月経や不妊・不育症の原因となることがある。 - 粘膜下筋腫
子宮の内側(内腔)にできる筋腫。子宮の内側(内腔)にでっぱるため、過多月経や不妊・不育症の原因となりやすい。

治療が必要かどうかの判断は、子宮筋腫の場所や症状の強さによって変わってきます。
子宮筋腫の治療のほとんどは、経過観察です。過多月経や生理痛などの症状がなく、サイズが小さい場合は治療の必要はありません。
過多月経や生理痛などの症状が強く、日常生活に影響がでているような場合や、筋腫のサイズが大きい もしくは 急速に大きくなるような場合、また妊娠を希望している場合は治療の対象となります。
治療法には、「ホルモン療法」と「手術療法」があります。
◎ホルモン療法
①低用量ピル
ピルは、女性ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンを少量ずつ含む薬で、排卵を抑える働きがあります。排卵が抑えられることで、子宮内膜が必要以上に厚くならず、月経の出血量が減少します。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減、月経周期の安定
②黄体ホルモン製剤
黄体ホルモン製剤は、子宮内膜に直接作用し、内膜の増殖を抑えることで月経の出血量を減少させます。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減、過多月経の改善
③子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)
子宮内に装着する治療用のリングです。リングから黄体ホルモンが少量ずつ持続的に放出されます。
その黄体ホルモンが、子宮内で直接内膜に作用し、子宮内膜が厚くなるのを抑え、月経量を減らします。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減
④偽閉経療法(GnRHアンタゴニスト)
薬によって一時的に閉経状態を作る治療です。女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を強く抑えることで、子宮筋腫を一時的に小さくします。
治療中は更年期のような症状(のぼせ・発汗・頭痛など)がでることがあります。
偽閉経療法は、長期間続ける治療ではなく、6ヵ月以内の一時的な治療になります。
ホルモン療法は、子宮筋腫そのものを取り除く治療ではなく、症状を抑える治療です。
薬の適応や効果は、症状の程度・年齢・妊娠希望の有無などによって異なります。
◎手術療法
①子宮筋腫核出術
筋腫のみを取り除き、子宮を温存する手術です。妊娠を希望される方に選択されることが多い治療です。
②子宮全摘術
子宮ごと摘出する手術です。再発の心配がなく、症状の根本的な改善が期待できます。
手術の方法には、腹腔鏡手術・開腹手術・子宮鏡手術があります。筋腫の大きさ,場所により手術方法は選択されます。
子宮内膜症は、本来子宮の内側にある内膜が、子宮以外の場所にできてしまう病気です。
通常、排卵期には妊娠に備えて子宮内膜が厚くなり、妊娠が成立しなければ内膜は剥がれて体外へ排出されます(生理) 子宮以外にできた子宮内膜様組織も同様に女性ホルモンの影響を受けるため、生理前後にはその部位で出血や炎症がおこります。
子宮内膜症は主に次のような場所に発生します。
- 卵巣
- 子宮の筋層内
- 腹膜
- 腸や膀胱のまわり
このうち、卵巣の中にできた内膜症を卵巣チョコレート嚢腫、子宮の筋層内にできた内膜症を子宮腺筋症といいます。
チョコレート嚢腫は約0.5%と稀ですが、癌化することがあるため、定期的な経過観察が必要となります。
子宮内膜症の主な症状は、痛みです。生理時の腹痛・腰痛のほか、排便痛、性交時痛がみられることもあります。
子宮内膜症は不妊の原因にもなります。子宮内膜症の方の約30〜50%に不妊症がみとめられます。子宮内膜症のために、卵巣の機能が低下して排卵が起こりにくくなったり、炎症により卵管の癒着がおき、排卵した卵がうまく卵管を通過できないことなどが不妊の原因となっていると考えられます。

治療は「痛みを和らげること」「病気の進行を抑えること」「将来の妊娠を考えること」を目的に行います。
◎ホルモン療法
①低用量ピル
ピルは、女性ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンを少量ずつ含む薬で、排卵を抑える働きがあります。排卵が抑えられることで、子宮内膜が必要以上に厚くならず、月経の出血量が減少します。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減、月経周期の安定
②黄体ホルモン製剤
黄体ホルモン製剤は、子宮内膜に直接作用し、内膜の増殖を抑えることで月経の出血量を減少させます。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減、過多月経の改善
③子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)
子宮内に装着する治療用のリングです。リングから黄体ホルモンが少量ずつ持続的に放出されます。
その黄体ホルモンが、子宮内で直接内膜に作用し、子宮内膜が厚くなるのを抑え、月経量を減らします。
主な効果
月経量の減少、月経痛の軽減
④偽閉経療法(GnRHアンタゴニスト)
薬によって一時的に閉経状態を作る治療です。女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を強く抑えることで、内膜症の進行を予防、病変の縮小効果が期待できます。
◎手術療法
薬で十分な効果が得られない場合や、卵巣の病変が大きい、不妊治療を考える場合などは手術の検討が必要になります。
腹腔鏡手術(お腹に小さな傷をつけて行う手術)が多く行われています。
生理不順・不正性器出血
月経周期がバラバラ、長期間こない、頻回にくるなどの「生理不順」は、ホルモンバランスの乱れが原因でおこることが多いです。
また、生理以外の時期に出血がある「不正性器出血」は、ホルモン異常のほか、子宮や卵巣の病気が隠れている場合もあります。
「いつもと違うかも」と感じたら、自己判断せずに一度ご相談ください。
PMS(月経前症候群)
PMS(月経前症候群)とは、生理が始まる3~10日ほど前から、心と体にさまざまな不調があらわれ、生理が始まると自然に軽快する状態をいいます。
【主な症状】
心の症状:イライラする、怒りっぽくなる・気分の落ち込み・集中力の低下・涙もろくなる
からだの症状:下腹部の痛みや膨満感・頭痛・むくみ、体重増加・食欲増進・眠気、だるさ・乳房の張りや痛み
【治療について】
症状や生活スタイルに合わせて、以下のような方法をご提案します。
生活習慣の見直し(睡眠・食事・運動)・漢方薬・ホルモン療法(低用量ピルなど)・症状に応じたお薬(抗不安薬、鎮痛剤など)
更年期障害
更年期は閉経前後の約10年間を指し、この時期は女性ホルモン(主にエストロゲン)の急激な低下により、さまざまな不調があらわれることがあります。
ほてり(ホットフラッシュ)、発汗、動機、倦怠感、手のこわばり、気分の落ち込みなどが代表的な症状です。
症状のあらわれ方は人それぞれで、日常生活にほとんど影響のない方もいれば、強い不調を感じる方もいます。
おりものの異常
おりものは、膣内の環境を保つために分泌されるもので、生理周期により量や性状が変化します。しかし、普段と異なる変化がある場合は、感染症や炎症のサインであることがあります。
◎白くポロポロしたおりもの、かゆみが強い → カンジダ膣炎の可能性
ヨーグルト状,カッテージチーズ状のおりものが特徴で、強いかゆみやヒリヒリ感を伴うことがあります。疲れやストレス、体調不良、抗生剤の使用などをきっかけに発症することがあります。
◎おりものが増え、魚のようなにおい → 細菌性膣炎の可能性
さらっとしたおりものが増え、とくに生臭いようなにおいがきになるのが特徴です。
膣内の細菌バランスの乱れによっておこります。
◎泡状のおりもの、におい・かゆみが強い → トリコモナス膣炎の可能性
泡状で量が多く、かゆみを伴うのが特徴です。
◎おりものの増加(無症状のことも多い)/下腹部痛 → クラミジア頸管炎の可能性
おりものの変化があまりなく、自覚症状がほとんどないことが多い。
進行すると下腹部痛を伴うことがあり、放置すると骨盤腹膜炎や不妊の原因となる可能性があります。
助産師・おっぱい外来のご案内

当院では助産師が、授乳や育児を含む産後ケアのご相談をお受けいたします。
育児をされている時は様々な悩みがあると思います。
母乳について、育児について、赤ちゃん・ママに寄り添い不安や心配なことを、助産師に相談してみませんか?
お客様のお悩みに寄り添い、安心していただけるよう丁寧にサポートさせていただきます。
「授乳」の相談
- 母乳が足りているか不安
- ミルクは足したほうがいい?どのくらい足せばいいの?
- 赤ちゃんがすぐ寝ちゃう‥、ちゃんと飲めているのか心配
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「卒乳」の相談
- いつ頃卒乳したらいい?
- 卒乳の方法や乳房ケアについて知りたい
- 卒乳しようとしたら、乳腺炎になって痛い*
など
診察について
| 日時 | 月・火・水・金 13:00‐14:00(予約制) |
|---|---|
| 内容 |
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| 料金 | 30分 4,400円 |
担当助産師の紹介
助産師 菊池晴香助産師歴:13年
『痛くない乳房マッサージ』を行います。
6歳・4歳の娘の母、子育て真っ最中です!
なんでもお気軽にご相談ください。













